HOME > 尼崎永仁会クリニック
尼崎永仁会クリニックでは、大阪圏のオーバーナイト透析・地域の昼間透析・夜間透析のほか、旅行透析の各カテゴリーの血液透析を行っています。基本的な腎臓病診療として、慢性腎臓病(CKD)、保存期腎不全の外来診療にも取り組んでいます。CAPDや在宅血液透析を準備中です。医師・薬剤師・看護師・臨床工学技士・臨床検査技師・診療放射線技師・管理栄養士の各領域のスタッフをそろえ、チーム医療を行うことによって患者様のQOL(クオリティオブライフ)の向上に役立つよう努力しています。
副院長 中尾 一清
この度、副院長を拝命しました。私は、兵庫県立尼崎病院で医師としての第一歩を踏み出し、その後40年にわたって兵庫県内の病院で透析医療に携わってきました。当クリニックではオーバーナイト透析も行っていますが、私は透析医の使命は、患者様のライフスタイルに合わせてより快適な日常生活を送っていただくことだと思います。これまでの経験を活かしさらに研鑽を積むことによって、患者様に安全な透析医療を提供できるように力を尽くしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
【看護部】看護部長 江本 博子
患者さんの生活を考えた透析を行うために
永仁会クリニックは、透析施設として 昭和49年に開院し透析を行いながら生活をする患者さんと共に歩んで参りました。さらに今の時代に合った透析施設として、何が必要であるかを考え、社会に必要とされる透析施設として、より良い透析看護の実践に向けて取り組んでいます。令和6年より看護部長に就任し、県内の公立病院での看護実践や看護師の教育、多職種や他施設との連携での学びを強みにして、永仁会クリニックに来ていただく患者さんが安心して透析が受けられるように、下記の3つを重点課題として取り組みをすすめています。
透析診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8:30~14:00(午前・日中透析) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 |
15:00~22:00(午後・夜間透析) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 |
20:00~翌6:00(オーバーナイト透析) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 |
駐車場完備
送迎あり
慢性腎臓病(CKD)、高血圧、保存期腎不全、腹膜透析(CAPD)、多発性嚢胞腎(PKD)など
外来診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | 休 | 吉永 中尾 | 吉永 | 中尾 | 吉永 | 吉永 中尾 | 休 |
※祝日は休診日となります
透析室 看護師長 大本 和葉
当院の透析室は、患者さんに安心して透析治療を受けてもらえるように安全な環境づくりを行っています。
医師・看護師と臨床工学技士・検査技士・薬剤師・管理栄養士・看護助手と連携を取り協力して、患者さんを中心としたチーム医療を提供しています。
透析は患者さんにとって生活の一部です。透析に関わる問題が、患者さんやご家族と一緒に考えていければと思っています。いろいろな質問や相談を気軽に話せる環境作りをし、患者さんと共にその人にあった透析治療を考えています。
そのため定期的に学習会を開催し、スタッフの知識や技術の向上に努め、患者さんがより良い日常生活を送れるように支援が出来ればと思っています。
透析治療を行う上で、透析液水質管理は不可欠です。当クリニックではエンドトキシン値及び生菌数を測定し、日本臨床工学技士会・日本透析医学会が推奨するガイドライン値以下を常に担保しています。透析液清浄化により、貧血の改善・酸化ストレスの改善・慢性炎症の改善など、様々な臨床効果が報告されています。
透析関連装置の定期的な保守点検(日常点検・オーバーホール)の実施や、修理・トラブル対応などに取り組み、質の高い安全な透析治療の提供ができるよう日々努めています。また、輸液ポンプ・シリンジポンプ・除細動器といった周辺機器も計画的に保守点検を行い、総合的な医療安全に取り組んでいます。
患者さんの検査データを解析し日々の治療と照らし合わせ、患者さんそれぞれに合った透析治療が提供できるよう多職種間で連携を取りながら、透析条件の提案を行っています。患者さんのQOL向上に向けて学会発表や研究会に参加するなど日々研鑽に努めています。
透析患者さんの調剤(内服・外用・注射剤等)を行っています。また、他の病院から処方されたお薬がある場合は、その内容をすべて確認します。透析患者さんや腎臓の機能が弱くなってきた患者さんへのお薬の量が過剰にならないよう、患者さん一人ひとり、お薬一つひとつに、必ず薬剤師の目が通っています。お薬の効果と安全性を確保するため、調剤と監査のダブルチェックを行い、安心してお薬を使用できるように万全の注意を払っております。新規投薬やお薬変更があるときは患者さんのもとへお薬の説明にも伺います。患者さんとの会話から得られた情報は医師・看護師と共有し、より安全で有効な治療を受けられるように薬剤師の視点で医療に参加しています。
日々の業務として、調剤や医薬品の情報管理など行っております。現在服用されているお薬で分からないことがあれば、何でもお気軽にご相談下さい。
当院では院内にて測定することで、当日透析時間内に医師へ結果報告しています。
臨床検査技師在籍の下、院内にて生化学・血液・尿などの一般検査・免疫・凝固・感染症(新型コロナウイルス・インフルエンザウイルス)等の検査を実施しています。
各種検査機器のメンテナンスを定期的に実施し精度管理を行う事で、信頼性の高い検査結果を患者様により早く提供できる様、日々努めています。
超音波検査(シャント血管・腹部・甲状腺)、心電図を実施しています。
今年度より新たに心臓超音波検査を導入し生理機能検査から透析治療をサポートが出来る様になりました。
胸部単純X線撮影装置、ポータブルX線撮影装置等を設置しており、専任診療放射線技師 が常駐しております。
・食事に関する様々な悩みに応えられるような栄養相談を行っています。“透析を始めたばかりで食事療法がわからない” “食事内容に気をつけているが検査データが改善しない” などのお困りごとがありましたら管理栄養士により食事内容を確認し、嗜好や生活背景に合わせた適切な食事のアドバイスをおこなっています。必要に応じて栄養補助食品の利用についての情報提供を行っており、当院で購入していただくことができます。
・外来通院中の患者さんで食事のことでお悩みの方には、病態に合わせた食事療法を継続的に取り組んで頂けるようご提案をいたします。ご希望の方は、担当医師に“栄養指導希望”とお伝えください。
透析患者さん用のお弁当
「オーバーナイト透析」とは、夜間の睡眠時間を利用して行う長時間透析です。
当院では、令和元年9月よりオーバーナイト透析を開始いたしました。
阪神尼崎駅(阪神梅田から特急7分、阪神なんば線大阪難波駅から約20分)徒歩2分と、神戸や大阪からのアクセスも良好で専用駐車場も完備しております。当院のオーバーナイト透析に関心をお持ちの患者様はお問い合わせ下さい。
透析時間 | 8時間 |
---|---|
透析室入室 | 19時30分~22時00分 |
透析開始 | 20時00分~22時00分 |
回 診 | 22時00分~ |
消 灯 | 22時30分 |
透析終了 | 4時00分~6時00分 |
透析室退室 | 5時00分~6時45分 |
※ 透析の前後は、待合室をご利用下さい。
半個室が主体で完全個室(2部屋)、シャワールームと待合室も完備しています。
専用駐車場もございます。
オーバーナイト透析に関する必要事項に同意いただける方。
合併症の症状などから当院が定める適応基準に該当されない方は、オーバーナイト透析をお受け出来ませんのでご了承下さい。
ご希望の患者様は「オーバーナイト透析の担当者」まで、まずはお問い合わせ下さい。
担当者が対応いたします。
TEL: 大阪 06-6413-3515 FAX:大阪 06-6411-0104
受付時間:月曜日~土曜日 9:00 ~ 17:00
当院では、出張・旅行・帰省などの臨時透析を希望される患者様を受け入れております。
交通のアクセスも良く、大阪市内、梅田、難波、神戸三宮からの交通に便利で、大阪梅田より阪神電車で約7分、阪神尼崎駅徒歩2分、専用駐車場も完備しております。
当院の近くにはホテル(東横イン、都ホテル尼崎)があり大変便利な地域です。夜間透析(月~土22:00まで)も行っており、当院が初めての患者様でも安心して透析を受けて頂ける体制を整えています。
ご希望の方は、まずはお電話にてご相談下さい。
TEL: 大阪 06-6413-3515 FAX:大阪 06-6411-0104
受付時間:月曜日~土曜日 9:00 ~ 17:00
診療情報提供書、健康保健証、特定疾病療養受領証、お薬、パジャマ、タオル等
医療法人 永仁会 尼崎永仁会クリニック
院長 吉永 孝之
令和6年4月尼崎永仁会クリニックに副院長として着任し、同年11月小野前院長の後任として院長を拝命しました吉永です。
私は昭和60年自治医大を卒業後、10年間県内の公的な地域医療機関に勤務しました。その後京都大学付属病院第二内科での1年半の肝臓に関する研究時期を挟んで、兵庫県立尼崎病院に内科・消化器内科医として赴任し、その後28年間県立尼崎病院と県立尼崎総合医療センターで勤務し、尼崎と深い縁を持つことになります。その間にER総合診療科と感染症内科を立ち上げ、現在の尼崎総合医療センター開院の際には救命救急センターの立ち上げにもかかわり、救命救急センターではセンター長として阪神間から軽症から重症までの多数の救急患者に対応できたことがより視野を広げることになったと思います。
尼崎永仁会クリニックは昭和49年に開設された永井クリニックから始まり、50年以上の歴史を持つ透析クリニックです。現在は早朝、日中(午前)、夜間(夕方)透析だけでなく、睡眠中に8時間かけて行うオーバーナイト透析を導入し、ほぼ一日中透析を行っています。このため患者さんのライフスタイルに合わせた透析が行えます。また阪神尼崎駅から徒歩2分の場所に立地しており、交通の便を生かした幅広い圏内から患者さんを受け入れています。
透析患者には複数の内科的な合併症を持たれる方も多く、これまで経験してきた消化器内科、総合診療科、感染症内科、救急など幅広い診療技術を尼崎永仁会クリニックで生かせるのではと思っていす。また患者さんからも信頼され、相談しやすいクリニックとして地域医療に貢献できるようにスタッフ一同心がけてまいります。