患者さんの思いを大切に、エビデンスに基づく医療が実践できるよう3つの基本方針を立て取り組んでいます。





お知らせ一覧
今年度春より心エコー検査を始めました
透析を受ける患者さんの適正なドライウエィトの調整ができるように心エコー検査を開始しました。また、他院循環器内科のかかりつけ医をもっておられない方に、心臓合併症の早期発見に向けて実施しています。異常が発見された場合には、専門医と連携し精査・治療ができるように調整いたします。自覚症状がある場合は、優先的に検査をさせて頂きます。ご協力お願いします。
「患者相談室」を設置いたしました。
9月より「患者相談室」を新たに設置し、透析をしながら生活をする患者さんが安心して生活を送れるようにご相談をお受けしております。患者さんご本人だけでなく、ご家族も利用いただけますので気軽に相談ください。
【相談内容の例】
・体調不良をきっかけに生活の中で困っていることがある
・経済的に不安がある
・今後の透析についての不安がある
・今後の介護に関する不安がある
・困りごとがあるが、どこへ相談したらよいかわからない
事前にご予約が必要ですので、スタッフまでお問い合わせください。
SPP「皮膚灌流圧(ひふかんりゅうあつ)」
検査のお知らせ
SPPとは皮膚灌流圧検査のことで、表面に近い皮下の細かい血流を測定し、足の血流の低下で起こる病気の早期発見につなげます。
【方法】
1. 透析中に仰向けに休んでいる間に検査を行います
2. 足の甲側と足底側の血流を調べる部分に、センサーと血圧カフを巻きます
3. 測定を開始すると、血圧カフに空気が入って膨らみ、測定部分を締め付けます。徐々に締め付けがゆるんで測定が終了します
【注意点】
・お食事、お薬は普段どおりでかまいません
・測定中は力を抜いてリラックスしておいてください
・所要時間は30分程度になります
実施日については事前にお知らせを致します。
ご協力よろしくお願いします。
お知らせ一覧
第36回兵庫県透析合同研究会にて一般演題にて透析患者に対するACPのテーマで看護部より発表しました.同じく一般演題,塩素ガス事故の予防と対策のテーマで臨床工学技士が発表しました.
第70回日本透析医学会学術集会総会にて,セッション看護「高齢で血液透析導入したが穿刺困難により透析拒否を訴えた患者への関わり」というテーマのポスターで筆頭発表者の看護師が発表しました.セッション機器技術にて「当院の部品交換時の水質管理」というテーマの一般演題で筆頭発表者の石川亮太検査主任が発表しました.
CKD-MBD NEXT Seminarディスカッション「高リン血症治療剤フォゼベル錠のメリットを活かすためのTips」というテーマで塩田院長が発表しました.
第35回日本臨床工学技士会、ポスターディスカッション「日機装社製DCSー200siと血液検査によるkt/vの比較」というテーマで筆頭発表者,岡田翔が発表しました.
令和7年4月1日に塩田文彦医師が院長に就任いたしました.患者様ならびに関係者の方々におかれまして,今後とも変わらぬご支援,ご理解を承りますようお願い申し上げます.
第69回日本透析医学会学術集会総会にて、セッション看護「アルツハイマー型認知症を伴う高齢透析患者への介入-家族との関わりを通じて-」というテーマのポスターで筆頭発表者,山﨑若菜が発表しました.