HOME > 透析療法について
2010年厚生労働省より「透析液の水質管理」について管理基準が設けられました。
当院では、透析液清浄化のため、最新の透析医療設備を導入して2014年には全台オンラインHDFが可能になりました。各装置にエンドトキシン捕捉フィルターを設置し、エンドトキシン濃度と生菌数を測定し水質管理を行い、安全で清浄化された透析液を供給できる様日々臨床工学技士が医療機器安全管理を行っております。
透析液の清浄化により様々な臨床効果が報告がされてます。
逆浸透精製水製造システム(RO装置)透析治療に必要なRO水を作製する装置です。 |
多人数用透析液供給装置人工腎臓により血液透析を行うために透析液を作製し、二人以上の患者さまに供給する装置です。 |
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透析用剤溶解装置独自のシステムにより、人工腎臓透析用剤(粉末)をA剤・B剤とも自動的に溶解する装置です。 |
多用途透析用監視装置 DCS-100NX多人数用透析液供給装置から透析液の供給を受けながら、血液透析器に透析液を送り込み、血液透析(HD)、血液透析濾過(HDF)又は血液濾過(HF)を行うための機能を有する多用途透析装置です。 |
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ETRF:endotoxin retentive filter
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